2019-05-09 第198回国会 参議院 総務委員会 第10号
○吉川沙織君 今局長から御答弁ありましたとおり、この携帯電話等抑止装置の設置場所が社会的必要性のないところまで無制限に広がらないような措置も必要だと思います。この設置可能場所がいたずらに広がってしまいますと、それこそ社会生活に影響が出てきますので、ルールを開かれた場所で議論をして決めていただければと思います。
○吉川沙織君 今局長から御答弁ありましたとおり、この携帯電話等抑止装置の設置場所が社会的必要性のないところまで無制限に広がらないような措置も必要だと思います。この設置可能場所がいたずらに広がってしまいますと、それこそ社会生活に影響が出てきますので、ルールを開かれた場所で議論をして決めていただければと思います。
こうしたことを受けまして、二十八年九月以降、生産資材価格の引下げ等に向けて政府・与党で精力的に検討を行う中で、主要農作物種子法と農業機械化促進法につきまして、いずれも社会的必要性が低下しているのではないかという問題意識が共有化されたところでございます。
社会的必要性からそういう特例が置かれるのは結構なことだと思うんですが、もう五十年前から適用除外になっているものがいっぱいあるんですが、こここそ総理、力を入れて改革されるべきだと思いますが、総理のお考えをお伺いします。
〔委員長退席、理事小泉昭男君着席〕 平成二十二年、国際便の乗り入れの社会的必要性、あるいは観光、北海道のニーズも考えて、双方、安全保障というものと観光の必要性というものをどのようにバランスをしながら乗り入れ枠を決めるかということを国土交通省と防衛省でいろいろと調整をしながら現在はやっているわけですが、何といっても、今、先生の御承知のとおり、新千歳空港に入ってくる国の中で我々の周りの国の民間航空機が
これは安全とかかわることでございますので、社会的必要性だけでは軽々には判断できないところでございますが、安全性の観点をしっかりと踏まえた上で、何とか柔軟な対応ができないだろうかという方向性で努力、検討しているところでございまして、御不便を大変おかけしておりますので、できるだけ早くという御要望もあることも承知をしておりますが、もうちょっとだけお時間をいただければというふうに思っております。
その際、利用者及び現場の声を尊重し、社会的必要性や公共性の視点を重視し、廃止、民営化等を前提とした数合わせ、国民に対するサービスの切り捨てにならないように十分留意すべきであることは当然であります。 また、改革を円滑に進めるためにも、独立行政法人で働く労働者の雇用問題についても万全を期すのは当然です。
社会的必要性あるいは経済活動の上では、やはり格付会社というのは必要だったということがまず議論の大前提ではないか、私はそのように考えております。
したがって、治療休業制度の整備については、その社会的必要性や民間企業における普及状況などを見つつ検討していくべき課題かなというふうに認識をいたしております。
しかし、第一の問題の中核でございます建築士制度の問題、それから消費者利益をいかに保護していくかという課題につきましては、具体的な内容、それから施策についての社会的必要性とか実効性の吟味、それから方法論についても更に検討する必要がある。
建築士制度に係る課題、この専門分野別の資格の制度も含めてでございますが、それぞれ社会的必要性、それから実際に運用した場合の実効性、それから見直しの具体的な中身、方法、そういったことについて更に検討しなければならない事項がたくさんございますので今回の改正案では見送られたものでございますけれども、今現在、社会資本整備審議会において引き続き御検討いただいておりますので、夏ごろまでに方針を取りまとめていただいた
中間報告でも、専門分野別の建築士制度の導入について、社会的必要性を明らかにした上で幾つかのことを検討しなきゃいかぬと言っていますけれども、イの一番は入り口ですけれども、専門分野をどういうふうに定めるかですね。論議になっている構造の分野、それから設備の分野あたりは余り問題ないかもしれませんけれども、それだけでいいのかという議論がまず入り口であります。
このほかに、社会資本整備審議会の中間報告におきましては、建築士事務所の業務の適正化を図るために、管理建築士に一定の実務経験等の要件を課すこと、それから責任と権限を明確にすること、それから建築士事務所の組織体制、管理体制などの要件を設けることなどについて、ただいま御論議がありました専門分野別の建築士制度の検討とあわせて、その社会的必要性や具体的要件などについて検討する必要があるとされております。
これらの課題につきまして、その社会的必要性あるいは実効性、見直しの具体的な内容、方法等についてさらなる検討を行います。特に、関係団体との調整も必要であると考えておりまして、今回の改正案では措置されていないものでございますけれども、社会資本整備審議会で引き続ききちんと御検討いただいた上で、所要の見直しを図りたいと考えております。
では、この雇用促進住宅の社会的必要性について川崎大臣にお聞きしたいと思いますけれども、二〇〇三年五月にお出しになっています雇用促進住宅にかかわる検討会の報告というのがございます。その報告の中には、低所得の勤労者などの住宅として公営住宅に代替する機能を果たしている、住宅そのものの意義が否定されるものではないとありますけれども、大臣もこうした認識でいらっしゃいますでしょうか。
また、我が国は急速な高齢化と少子化が同時に進行して、人口減少社会という今まで経験したことがない課題に直面しているわけでありますが、特に高齢化などの進展によりまして、マイカーでの移動が困難な人々が増加をし、公共交通サービスの社会的必要性がこれまでにも増して増大するという認識を持っております。
例えば、資格の更新制の御指摘もいただいておりますけれども、期間の経過を理由に資格を喪失させることとなるために他の資格とのバランスも考慮しながら必要性を検討する必要があるとか、専門分野別の資格制度についても社会的な意義等を更に明らかにする必要があるとか、職能団体への加入を義務付けるというようなポイントについても、厳しい参入規制となりますので社会的必要性を明確化するといったような検討課題を指摘していただいておりまして
資格の更新制につきましては先ほど住宅局長が答弁したとおりでございますが、専門分野別の資格制度の導入についても、その社会的必要性を明らかにすることというふうにおっしゃっていただいております。 また、職能団体への加入を義務づけすることにつきましては、例えば弁護士会とか税理士会の場合は、同じ士業でございますけれども、これは強制加入、義務づけになっております。
すなわち、有料道路ではなくて無料の高速道路であるならば、その社会的必要性というものは格段に上がるという道路がやっぱりあるわけですね。そういうものをどうするのかという考えの中でこの新直轄方式を念頭に考えてきたわけでございます。
そういう点では、かつてのように、ふえ続ける人口や産業をどう効率的に受けとめていくか、そういうかつての二十世紀型の公共事業、その社会的必要性が二十一世紀ではもう失われてしまうと思います。 例えば、首都圏でも関西でもそうですが、二十世紀にはたくさんのニュータウンをつくりました。また、工業団地もつくりました。また、高層ビルもたくさん建てました。
身体障害者補助犬の能力の認定業務の社会的必要性にかんがみ、訓練事業者の実態をも踏まえ、社会福祉法人としての事業の安定性、継続性を確保しつつ、どのような資産要件の緩和を行うことができるのか、引き続き検討させていただきたいと考えております。
しかし、三カ月いっぱいとった職員がその後どうしているかということをさらにフォローしてみますと、退職しておる者もおる、あるいはまた、年次有給休暇をとりながら看護、介護を続けているという職員もおるということでございますので、この社会的必要性といいますか、需要というものはかなり高いなというふうに思います。
それから、ただいまお話がありましたように、例えば社会的必要性とか技術動向等で適時見直していくと申し上げたのですけれども、どのくらいの期間かというのを考えることはなかなか難しいことですが、言えることは、まず第一に、わずかな状況の変化で即変えていくという、それは事業者が取り組んでいく場合にマイナスになりますから避けるとして、一般論で言えば、新たな事情のもとで廃棄物・リサイクル対策の強化が社会的にも要請されるような
反対の第一の理由は、宝くじの当せん金最高額を現行の五ないし十倍に引き上げてまで宝くじ事業を拡大しなければならない社会的必要性が現在特に認められないことが先ほどの質疑の中でも明らかになったと思います。
ダイオキシン、環境ホルモンなどが社会問題化する中、健康被害を受ける可能性を社会的必要性のもとに受忍すべきだとは言えないという判断でありました。世論も司法の場でも認められた考え方がまだ通産省にはわかっていないというのが大変残念でございます。